宅建の独学で、合格不合格を分ける勉強法の違いとは?

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Q.宅建の独学がうまくいくようにするには、勉強法でどんなことに気をつけないといけませんか?

A.独学に限りませんが、不合格になるタイプの受験者や勉強法の存在が、宅建では
昔から指摘されています。失敗を避けるには、その点に注意することに
目を向けましょう。

宅建の独学を最初似たような動機や似たような勉強法ではじめても、大きく運命が
分かれてしまうこともあります。
では勉強法に途中でどんな違いができると、宅建の独学が成功したり失敗したりするのか
複数の報告をもとに、もっと掘り下げて数点書き出しておきます。

・まじめにやろうとする態度と、要領よくやろうとする態度のバランスをとること
「わからないところや納得のいかないところで、根気強く理解しようと粘る」
という失敗パターン
が以前から報告されています。
こちらのページ でもふれていますが、宅建の独学では、ペースを保ってどんどん先へ行き、
同じところを何周もするようにすることが大切です。もちろんいつまでも理解できない部分が
たくさん残ったままではいけませんが、頻出範囲周辺から、広く浅く理解できていけば
それでOKです。

・ノートをとるときの方針を勘違いしない
やたらに整然としたノートをつくる必要はありません。
自分にとって大事な点を書きとめておくことが大事です。
実際に、テキストの余白等に書き込むだけでも受かる人はいます。

もし「法令等は、書いて写さないと覚えられない」といった事情があるなら止めませんが、
試験会場にも持って行って最終確認できるようなものが残ればそれでOKです。

・あまりにも厳密な独学にこだわらない
「独学」とは、宅建のような資格試験の勉強法においては、「通学」の反対語のように
位置づけられます。
したがって「自宅で、自分ひとりで勉強する」というイメージが定着していますね。
しかしそのスタイルに固執する必要はありません。

1.屋外でも勉強時間をつくる
部屋にこもっているとやはり集中力はしだいに落ちてきます。
また、多忙な人なら家にいる時間が少ないということもあるでしょう。

そのため、出先でも勉強したくなったり、気分転換に場所を変えてみたり
(たとえば図書室やファミレス等)したくなったとき、すぐ持っていける教材
(小型化・軽量化・分冊化されているとよい)を用意する
ことは、
合格者の間でもよく行われています。
CDであったり、タブレットやモバイルでアクセスできるサービスであったり……を
使うのも悪くありません。

2.試験の予行練習に参加する
資格の学校に足を運んで、模擬試験を受けることも独学者の間で広く行われています。
模擬試験のほか、資格の学校や通信講座がやっているテストのサービスを使うことは
実力試しのほか、試験の雰囲気への耐性を養う意味でも重要です。

3.弱点つぶしのため、単科講座に申し込む
試験勉強の中盤から、自分の弱点が浮き彫りになってきた際の対策として、
「単科講座」があります。試験が近付くと学校や通信講座がよく開講しますが、
独学者がよく苦しむ科目に絞って対策を受けさせてくれます。合格者もよくこれを
使っています(受講期間も受講費用もリーズナブルなため、財布も苦しくないという
メリットがあります)。

実は、独学するといっても、本当に学校や通信講座の助けをまったく借りない勉強法だけで
合格したケースは非常に少ないのです。
独学で失敗したくないなら、ときには費用等を渋らずに学校や通信講座に
救いを求めることも大切です

>>予備知識不要の宅建一発合格勉強法

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