宅建の独学向けの、おすすめのテキストを比べると?

*

Q.宅建の独学をする場合、どんなテキストを使ったら合格できそうか、おすすめを教えてほしいのですが……?

A.独学をはじめとした宅建の合格者がよく使っているテキストがやはりおすすめ
ですが、必ずよく中身を確認して自分に合っているかチェックしてから
採用するべきです。

もちろん、よくおすすめされているテキストには、宅建の独学者を支えてくれるものが
けっこうあります。
今回は、独自の調査も交えて、独学者や合格者の間でおすすめされている宅建の市販テキストの
トップ3について、大半の意見から少数意見までを反映した公平な評価を公開しましょう。

●「らくらく宅建」シリーズ(週刊住宅新聞社)
・難解な法令やその概念を、そのまま説明するのではなく……
かなり意訳でもするかのような口調・文体で説明してくれるのが醍醐味となっています。
・その分、その独特の説明スタイルについていけない人もいることは事実で、
相性が合わないときは読んでいてつらくなってくることはあるでしょう。
語呂合わせも取り入れて、暗記しやすい覚え方も掲載してくれますが、
これに関しても相性が合わないとつらいでしょうか。

●「出る順宅建」シリーズ(東京リーガルマインド)
過去の試験問題を10年~20年も研究してきたノウハウをベースにしています。
きめ細かな分析を説明されながら勉強していける点が最大の特色で、
図解の多さもわかりやすさを後押ししています。
・(ここまで計算されたつくりであっても、なお好き嫌いが生じることは他のテキストと
共通しますが……)冊数が科目ごとに分かれているため途中でついていけなくなってくると
無駄になることに加えて、特に「全科目のアウトラインを把握できなくなってしまった」
という失敗例があります。
また「結局はLECの受講をしたほうがいい気がする」という意見も出ています。

●「50日でうかる宅建」シリーズ(たっけん.com)
僅か50日でも、宅建の全範囲の基本を身につけさせることを最優先しているテキスト
(と、各種教材のセット)です。
出題される頻度が低い部分を削り取って、とにかく激短学習を軌道に乗せてくれますね。
・そのメリットと紙一重のデメリットがあり、結局のところ
じゅうぶんですきやもれのない学習をしないと不安なタイプの受験者には、
どうしても不安が残ってしまいます。
玉砕覚悟で、1~2ヶ月の独学を試したい事情がある場合には、このテキストは
 賭けてみる価値がある
でしょう。

やはり、いずれのテキストに関しても共通している点は、
「不特定多数の宅建独学受験者の要望に応じる」テキストになっているものの、
「すべての独学希望者にとって使いやすいものにはなっていない」ということでしょう。

最後には必ず自身の目でチェックすることが求められます。
こちらのページ で、よくおすすめされる宅建のテキストを比較するときの注意点や、独学の
開始前にどんな点に気を配ってテキストを決めたらいいのか、説明します。

>>予備知識不要の宅建一発合格勉強法

Q.宅建の独学をする場合、どんなテキストを使ったら合格できそうか、おすすめを教えてほしいのですが……?関連ページ

Q.独学ではテキスト選びが非常に重要だと思いますが、選ぶ際には何を基準にすればいいのでしょうか?
Q.独学ではテキスト選びが非常に重要だと思いますが、選ぶ際には何を基準にすればいいのでしょうか? A.独学の場 […]
Q.宅建の独学で使う問題集は、どうやって選んだら損をしないのか 知りたいのですが……?
A.宅建の問題集は、特に独学の場合は、「経験のない受験者の立場」になって 編纂されているものを選んだほうが失敗 […]
Q.宅建の独学では、過去問が大事な役割を果たしますが、どんな過去問を 購入するのがおすすめでしょうか?
A.独学するとき過去問は本当に重要ですが、宅建の過去問もいろいろと 工夫されたものがもう何種類も市販されていま […]
Q.宅建の独学をするとき、どうやってテキストを選ぶと後悔しないでしょうか?
A.宅建のテキストを選ぶとき、妥協して適当に「これでいいかな」といった 決め方をせずに、できるだけよく比較する […]