宅建の独学に費やす期間の長さは? その期間の有効な過ごし方とは?

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Q.宅建の独学をするなら、どれくらいの期間をかけて勉強したら受かるでしょうか?

A.宅建の独学の進み具合も人それぞれですが、大半の方に推薦するとしたら
6ヶ月くらいはかけたほうがいいでしょう。ただし期間よりも密度が大切ですし、
適切なやり方を実践できたらもっと短期間でも受かるチャンスはあります。


宅建の独学の期間ですが、難解な法令に取り組むような作業が苦手な人であれば
6~9ヶ月くらいはとりたい
ですし、
適性のある人なら4~5ヶ月の集中勉強でもいけるでしょう。
いずれにしても、1日2~3時間(休日は当然、もっと費やすとして)根気強く勉強することが
必須条件です。

それでは、宅建の独学に費やす期間を密度の濃いものにするにはどうしたらいいでしょうか? 

受験者それぞれ好ましいやり方は違いますが、ここでは計画性を持つことを提唱します。
宅建試験日までの期間を分割して、それぞれに何をするために充てるのか決めてから独学に
とりかかりましょう。

(1)宅建の知識のベースを構築する時期
独学開始からしばらくの間は、宅建の全科目すべてに関して、
ベースとなる概念や知識を吸収する時期です。
全範囲をくまなく見渡しながら、どこも同じようなペースで1周以上することが大事です。

(2)応用力と解答力を構築する時期
大まかに覚えた知識がどんどんつながって、深い理解に前進するように仕向ける時期です。
また、理解した知識を、試験問題を解く上でスムーズに発揮できるように
練習する時期
でもあります。

(3)自分の得意・不得意分野を再確認して、そのカバーに使う時期
得意科目は、油断しないようにする程度の学習に抑えて、
不得意科目をその分優先して取り組むなど、
合格最低得点をきちんと超えられるようにがんばります。

(4)試験直前の、まとめと最終準備の時期
試験前に備えて、当日の準備をしたり健康管理に特に力を入れたりする時期です。
この時期はもう余計なことをする余裕はおそらくありませんが、
うろ覚えの部分等が必ずあるでしょうからそこに取り組むなど、最後まで優先順位を
間違えない
ことです。難問等には手を出さないようにしたほうがおそらく安全です。

上記の、独学勉強期間の分け方ですが、宅建試験日までの時間的余裕がない場合は
(2)と(3)、あるいは(3)と(4)を一緒にするといった変更が望ましい
でしょう。
ただし(1)と(2)は、重なってしまっても絶対にやるべきだと考えられます。

なお、(1)~(3)の折り目や節目の時期には、
自分の独学勉強スタイルを見直すタイミングもとるべき
です。
うまくいっていないようなら、見直さないとおそらく破綻します。

>>予備知識不要の宅建一発合格勉強法

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