宅建の独学で、たとえば1ヶ月しかないときの妥当な勉強法とは? 

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Q.宅建に、独学で、それもたったの1ヶ月くらいで受かるという話もありますが、 それはできることでしょうか?

A.宅建に、独学1ヶ月~3ヶ月くらいで受かった人はいますし
可能性ゼロではありませんが、これは誰でもできるようなことではありません。
特に3ヶ月はともかく、1ヶ月となるとほとんど一か八かですが、
そのことを覚悟の上でならチャレンジしてもいいでしょう。

宅建の独学で、1ヶ月~3ヶ月しかない場合の勉強方法や計画の内容について
具体的に提案するなら、次のような内容を盛り込むように指示します。

・試験日まで、毎日の生活を宅建の受験勉強中心にする
これはもうかなりの「激務」です。「ブラック企業での勤務」くらいの時間とエネルギーを
集中させることが前提ですね。
毎日(平日も休日も合わせて)7~8時間以上は最低でも独学にかけることです。

・過去問とテキストほかその他短期での詰め込みに向いている教材だけに絞る
問題集は過去問以外をやる余裕はまずありません。
勉強法としては、過去問が中心です。過去問をやって、知識の補完にテキストを使い、
それを繰り返します
テキストは、該当範囲をすぐ調べ出せるタイプを使わないといけません。

・過去問の問題数や年数を最初に集計して、どんなペースでやるのかを決める
これを最初にやらないと、試験日までに終わりません。

・最初の時点から、どの問題もハイペースでやっていく
問題をよく読んでいると終わりません(本試験でも何分もかけて解くものではありません)。
問題分も解説も、最小限の時間で読んで、
テキストを引用しながら確実に知識を増やしていきましょう。

・宅建の本番の試験時間の備えた練習も忘れずにやる時間を設ける
これも自宅で(全範囲について)何回かはやっておきたいところです。
見直しをするときは、できなかった部分を特に拾い出すことです。
拾い出せたら、そこを徹底的に解説とテキストでカバーしましょう。

・模擬試験は受けたほうがよい
3ヶ月あるのなら模擬試験は受けるチャンスが必ずあります。
1ヶ月しかない場合は、どこに居住しているかにもよりますが、
受けられるチャンスがある人もいます。
受けられる模擬試験があるなら、そのために時間をつぶしても
おそらく無駄にはならない
でしょう。

1ヶ月~3ヶ月であえて本当に独学にチャレンジするなら、ここに取り上げたような勉強法を
使いながら最後まであきらめずに全力を尽くしましょう。

※なお、ネット上で書かれている1ヶ月や3ヶ月の独学による宅建合格者の体験レポは、
 「多少の参考」くらいにして、真に受けすぎないようにしましょう。

 自分にも同じことをまねできると思い込むのは無謀です。

>>予備知識不要の宅建一発合格勉強法

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